中国語を活かして観光業に就職・転職する方法|仕事例と求人の探し方

語学力を活かせる仕事と聞いて、「観光業」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

日本を訪れる外国人観光客のうち、常に高い割合を誇っているのは中国からの観光客です。

そのため観光業において、中国語スキルは高い評価を受けやすいということがいえるでしょう。

そこで今回は、中国語を活かすことのできる観光業の具体的な職種についてご紹介します。

また、観光業で働く上で重要なスキルや求人を探す方法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

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中国語を活かせる”観光業”とは

観光業において中国語を活かせる職種にはどのようなものがあるのかご紹介します。

【ホテル系】フロントスタッフ/コンシェルジュ

ホテルにおいて中国語を活かせる仕事にはフロントスタッフやコンシェルジュなどがあります。

フロントスタッフはレセプションでチェックイン/アウトなどの手続きをおこなったり、ホテル内の設備についての説明などをおこなったりする仕事です。

定型文が多い接客がメインですが、宿泊客からの要望や質問などに答えるといった臨機応変なコミュニケーションを求められる場面も多いでしょう。

コンシェルジュは宿泊客の要望に答える職種です。観光地の紹介や各種チケットの手配、レストランの予約など業務内容は多岐にわたる点に特徴があります。

語学力はもちろんのこと、相手のニーズを掴む力が求められる仕事といえるでしょう。

【空港/航空業界系】グランドスタッフ/CAなど

空港や航空業界における中国語を活かせる仕事には、グランドスタッフやキャビンアテンダント、空港内の案内サービスなどがあります。

「グランドスタッフ」は空港内において、搭乗手続きなどの接客をおこないます。

これらの仕事は”旅行ハンドリング業務”と呼ばれており、航空会社の子会社などがおこなっている仕事です。

「キャビンアテンダント」は実際に飛行機に搭乗し、機内で接客をおこないます。

非常に人気のある仕事ですが、外国人の利用も多いことから語学力が大きな強みになる職種であるともいえます。

基本的に航空会社の客室乗務職に就職することで、この業務にあたることが可能です。

「空港内の案内スタッフ」も、語学力が必要とされる職種のひとつです。

空港内のインフォメーションカウンターなどで勤務することが一般的で、訪日観光客や身体の不自由な人などに対し臨機応変なサポートが求められる仕事といえます。

【交通機関系】鉄道会社/観光タクシーなど

交通機関においても、語学スキルを活かすことが可能です。

鉄道会社やバス会社の職員は、目的地までの道順を伝えたり、周辺の観光地の紹介など、外国語を活かしたコミュニケーションが求められる場面が多くある仕事です。

旅行会社や地方自治体と協力してツアーやイベントを企画・開催する場面は少なくないため、観光業ならではのやりがいも感じやすい職種といえるでしょう。

また、観光に特化した「観光タクシー」のドライバーは、乗客の要望に応えて観光地や飲食店への移動を担うことになります。

語学スキルを活かしながらコミュニケーションをとり、乗客のニーズを適切に掴むことが求められる仕事といえます。

【旅行会社系】ツアーガイド/ツアーガイドなど

観光業と聞いて、ツアーガイドやツアーコンダクターといった旅行会社に関する職種をイメージする人も多いのではないでしょうか。

ツアーコンダクターは旅行日程の管理や調整をおこなう仕事です。

業務をおこなうにあたっては「旅程管理主任者資格」と呼ばれる資格が必要ですが、多くの企業では入社後に受験する機会が設けられています。

ツアーガイドは旅行客と共に観光名所を巡りながら、その歴史や特徴について伝える仕事です。

中国語スキルを活かすことで、中国人団体のツアーに同行し活躍することができるため、その需要は非常に高いといえます。

国家資格「観光案内士」の取得が必要

ツアーガイド職において、国内を日本語で案内する場合はとくに資格は必要ありませんが、海外からの旅行者を外国語で案内し報酬を得る場合は、通訳案内士という国家資格の取得と都道府県知事による登録が必要です。

合格率は例年10%前後と難易度は高いですが、その分この資格を取得することで大きなキャリアアップが期待できます。

また、資格保持者はフリーランスで活躍する人も多くいることも特徴といえます。

観光業に求められるスキル

観光業に共通して求められるスキルをご紹介します。

中国語・日本語ともにコミュニケーションスキルが重要

中国語・日本語いずれにおいてもコミュニケーションスキルが非常に重要であるといえます。

実際に旅行客とコミュニケーションをとることで、相手のニーズを適切に掴むことが求められます。

単に意思疎通を図るだけでなく、旅行客一人一人が何を期待しているのかを読み取る力が大切になってきます。

地名や歴史、名所といった専門的な言葉は必須と言えますが、一般的に見て中上級レベルの語学力が求められるといえるでしょう。

情報収集力や企画力も重視される

観光業では観光名所や人気のあるレストラン、開催中のイベントなど常に最新の情報を収集しておくことが求められます。

常に流行や話題のスポットを押さえておくことで、観光客のニーズに応えやすくなるといえるでしょう。

また、職種によってはツアー内容やイベントの企画力が求められる場合もあります。

最新の情報をインプットし、それをニーズに応える形で企画する力が重要なスキルとなります。

トラブルなどへの対応力も大切

観光客が抱えるさまざまなトラブルに対応するのも観光業の重要な仕事のひとつです。

臨機応変に対応を考え、必要に応じてさまざまなサービスを手配・予約するなど機転を利かせて行動する力が求められるといえるでしょう。

また、いかなる場合でも落ち着いて対応をとることで、トラブルに巻き込まれた観光客の動揺を和らげることも大切な仕事です。

中国語を活かせる観光業の仕事を見つけるポイント

中国語スキルを活かすことのできる観光業の仕事をみつけるために、押さえておきたいポイントについてご紹介します。

中国語に特化した求人サイトを活用する

中国語に特化した求人サイトを利用することで、簡単に仕事を探すことが可能です。

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詳しい仕事内容や必要な語学要件なども記載されているので、自分にぴったりの仕事を探しやすいといえるでしょう。

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資格を可視化して語学力を強みにする

資格を取得することで、自身の持つスキルを可視化することが可能です。

採用担当者も客観的にスキルを評価しやすいため、語学スキルを明確にアピールすることにつながります。

こちらの記事では中国語・日本語それぞれの語学資格について種類や特徴を詳しく解説しています。

資格ごとに重点的に測ることのできる技能も変わるため、自身の強みや希望業界のニーズに合わせて受験する資格を選ぶことがおすすめです。

▶︎就職や転職で役立つ!日本で取得できる中国語の資格7種類を徹底解説

▶︎外国人向け!就職・転職に役立つ日本語スキルを測る主要資格4種類

人間力をアピールできるエピソードを話す

観光業で重視されるコミュニケーション能力や対応力、情報収集力などの人間力を、エピソードを交えてアピールすることも大切です。

実際の経験を伝えることで、採用担当者に自身の魅力をより強く印象付けることにつながります。

提出書類や面接においては、エピソードを交えた具体例を伝えることを意識することがおすすめです。

まとめ

観光業では、語学力を活かしたコミュニケーションをとることで大きく活躍することが可能です。

直接観光客と触れ合う機会も多いため、自身の貢献を相手の反応を通して実感しやすいため、高いやりがいにつながりやすい仕事であるといえるでしょう。

自分の強みや希望にあった職種を選び、観光業で語学力を活かしたキャリアプランの実現を目指してみてはいかがでしょうか。

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日本語能力試験N1の難易度とは?各級の目安やおすすめの勉強法

日本語の能力を測定することのできる資格のひとつに「日本語能力試験」があります。

外国人の方向けの求人情報などには、N1〜N5までの日本語能力試験に合格していることを応募条件としている場合も多いです。

そこで今回は、日本語能力試験のN1の難易度や各級の目安について解説します。

N1に合格するためにおすすめの勉強法についても合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

中国語スキルを活かせる仕事専門の求人サイトTENJeeでは、幅広い業界・職種の求人情報を掲載しています。

求められる語学要件や福利厚生なども掲載されているので、まずは一度実際の求人情報をチェックしてみてください。

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日本語能力試験とは

「日本語能力試験」について、実施目的や費用などの押さえておきたい基本情報をご紹介します。

世界最大規模の日本語の試験

「日本語能力試験」は世界最大規模の日本語能力を測定することのできる資格試験です。

2018年の受験者数は全世界で約100万人を超え、世界86の国・地域で実施されています。

受験対象は日本語を母語としない人で、年に2回の試験が実施されています。

ただし、海外では年に一度のみ試験を実施している地域もあるため、注意してください。

受験料は消費税込み、6,500円でインターネットから申し込むことが可能です。

日本語能力試験のメリット

日本語能力試験に合格することで、自身の日本語スキルを可視化できます。

加えて、医師等国家試験など日本国内で受験可能な資格試験の受験資格を得ることができたり、一部科目を免除できたりと得られるメリットは大きいです。

日本語能力試験のメリットについてはこちらの記事で詳しくご紹介しているので、合わせてぜひチェックしてみてください。

▶︎ 日本語能力試験のメリットとは!資格を取得して就職・転職を有利に

【補足】日本語の資格は他にも

日本語能力試験以外にも、日本語のスキルを測定することのできる資格試験も複数あります。

こちらの記事では、それぞれの資格の特徴についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

▶︎外国人向け!就職・転職に役立つ日本語スキルを測る主要資格4種類

日本語能力試験各級の目安

日本語能力試験の各級の目安や求人で求められる日本語の程度についてご紹介します。

N1〜N5までの5つのレベルがある

日本語能力試験にはN1〜N5までの5段階があり、N1が最も難易度の高い級となっています。

大まかな目安としてはN4とN5では、主に日本語教室で学習する際に必要となる基本的な日本語がどの程度理解できるかを測ることができます。

また、N1とN2では日本で生活する上で必要となる幅広い日本語をどの程度理解できるかどうかを測定します。

そしてこれらの「橋渡し」のレベルとされているのがN3です。

求人情報でもっとも多い語学要件はN2以上

実際の求人情報を確認してみると、多くの企業・業界が語学要件の基準としてあげているのは「N2」です。

日常的に用いられる日本語に加え、幅広い話題について取り上げた新聞や雑誌記事の内容をある程度理解することができるレベルであるといえます。

また、自然に近いスピードの会話ニュースを理解できる聴解力も持ち合わせていることを証明することができます。

N1を取得すればほとんどの企業に応募可能

最高難度のN1を取得すると、ほとんどの企業の応募資格を満たすことが可能になります。

ネイティブレベルの日本語スキルを持っていることを証明できるため、就職・転職活動の際にも自信を持って高い語学力をアピールすることができます。

日系企業への就職・転職を目指す場合も、N1を取得することで安心して臨むことができるといえるでしょう。

日本語能力試験N1レベルの語学力と合格基準

N1レベルの日本語スキルは、あらゆる場面における日本語を読解・聴解することができるレベルです。

それぞれの単元で基準点を満たす必要があるため、バランスの良い日本語力を身につける必要があるといえるでしょう。

N1レベルの読解力とは

N1に合格した場合、新聞の論説や評論などの、論理的でやや複雑な文章や、抽象度の高い文章であってもその構成や内容を理解できるということができます。

また、話の流れや表現の意図などのより深い理解が可能なレベルです。

N1のレベルや試験内容などを詳しくご紹介します。

N1レベルの聴解力とは

N1レベルの聴解力では、自然なスピードでまとまりのあるニュースや会話を理解することができます。

学校の講義などの複雑な内容も十分に理解することができるといえるでしょう。

試験内容と試験時間

N1の試験では、「言語知識(文字・語彙)・読解」の試験を110分間、「聴解」の試験を60分間実施します。

なお、解答方法はすべてマークシート方式です。

合格基準と合格率

合格基準は全体の合計点が合格点を超えていること、それぞれの大問ごとの基準点も満たすことの2つの条件があり、N1の場合は合格率30%前後といわれています。

それぞれの単元で基準点を満たす必要があるため、バランスの良い日本語力を身につける必要があるといえるでしょう。

日本語能力試験N1合格のポイント

N1合格を目指す上でおすすめの勉強法や意識したいポイントについてご紹介します。

日本のコンテンツを活用する

日本のドラマやアニメ、漫画などのコンテンツを通して日本語表現に触れることで、効率よく日本語表現への理解を深めることが可能です。

N1では日本語の慣用表現や微妙なニュアンスなどを問う問題が多く出題されます。

そのためコンテンツを通して実際に近い場面での会話や表現などの雰囲気をつかむことは、有効な試験対策になるといえるでしょう。

また、日本語で書かれた小説も実用的な例文の宝庫といえます。

自分の好きな形式のコンテンツを学習に取り入れ、楽しみながら日本語への理解を深めてみてはいかがでしょうか。

日本人と交流する

参考書などで身につけた知識を、実際に日本語ネイティブとコミュニケーションをとることでアウトプットすることもおすすめです。

自分の身の回りの日本語ネイティブがいる方はもちろん、SNSを活用することで簡単に日本人とつながることもできるのではないでしょうか。

また、他の日本語学習者と日本語でのコミュニケーションを練習し合うのもおすすめです。

【参考】中国人の方が難しいと感じるポイント

中国語を母語とする方ならではの、日本語学習で苦戦しやすいポイントについて以下の記事でご紹介しています。

中国語母語の方におすすめの勉強方法についても合わせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶︎中国人が難しいと感じる日本語のポイントとは?理由とおすすめの勉強法

まとめ

世界最大規模の日本語能力試験では、読解力や聴解力など相対的な日本語の実力を測ることが可能です。

最難関とされるN1に合格することで、ほとんどの求人への応募条件を満たすことができます。

また、国家試験などの科目の免除など得られるメリットは多いので、日本語を学習している方はぜひN1合格をめざしてみてはいかがでしょうか。

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日本語能力試験のメリットとは!資格を取得して就職・転職を有利に

日本での就職・転職をお考えの外国人の方で、「日本語能力試験」という試験をよく耳にするという方も多いのではないでしょうか。

求人情報などでも、日本語能力試験の取得を応募条件に掲げているものも少なくはありません。

日本語のスキルを測ることのできる資格試験には幾つかの種類がありますが、この日本語能力試験の知名度は世界的にも非常に高いといえます。

そこで今回は、日本語能力試験に合格することで得られるメリットについて詳しく解説します。

中国語を母語とする方の仕事探しにはTENJeeがおすすめです。

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日本語能力試験とは

「日本語能力試験」とは国際交流基金と日本国際教育支援協会の2団体が、日本語を母語としない人の日本語の能力を測り、認定するために実施している試験です。

日本語能力試験の特徴や基本的な情報についてご紹介したいと思います。

日本語の試験の中では世界最大規模

2018年には受験者数が100万人を突破し、世界最大規模の日本語の試験であるといえます。

小学生から社会人まで幅広い層の人が受験しており、日本の企業においても高い認知度を誇っている資格試験です。

受験資格と費用

受験者の対象は日本語を母語としないすべての人で、受験費用は1回あたり税込6,500です。

公式ホームページでMyJLPTに登録し、「受験申し込み」画面から申し込むことが可能です。

実施場所と回数

日本語能力試験は国内47都道府県、世界85の国・地域、249都市で年に2回実施されています。

ただし、海外の会場の場合年に1度しか試験を実施しない会場もあるため、注意が必要です。

N1〜N2までの5つのレベルがある

日本語能力試験は全部でN1〜N5までの5段階にレベルが分かれており、N1が最難関のレベルです。

N1、N2ではあらゆる生活シーンにおける日本語の理解度を測定することができます。

また、N4、N5では日本語教室において学ぶ上で必要となる基本的な日本語の理解度を測定できます。

N3はN1とN2、N4とN5の「橋渡し」のレベルと位置付けられています。

日本語能力試験の特徴

日本語能力試験の特徴についてご紹介します。

他の資格試験と比較して海外の受験会場が多い

日本語能力試験は日本国内だけでなく、海外の様々な地域で実施されており、国際的に知名度が高いことに特徴があります。

他の日本語の資格試験と比較しても、実施地域の多さは際立っているといえます。

例えば、ビジネスに特化した日本語スキルを測定できる「ビジネス日本語能力テスト(BJT)」は中国や韓国など18の地域で試験を実施しています。

また、「実用日本語技能検定試験(TopJ)」は中国やベトナムなど6カ所で試験を実施しています。

いずれの試験も日本国内外からの受験が可能ですが、日本語能力検定の海外での実施規模は非常に大きいといえるでしょう。

日本国内では認知度が非常に高い

日本語能力試験は日本国内での認知度の高さにも特徴があります。

認知度が高いということは、就職や転職活動などで評価を得やすいということを意味します。

企業の採用担当者も試験の概要や各レベルの日本語力の程度を把握している場合が多いため、アピールしやすいといえるでしょう。

級ごとの語学レベルが明確なので目標にしやすい

冒頭でも説明したとおり、日本語能力試験は各級ごとの日本語レベルが明示されています。

そのため、自分の実力や仕事などで必要とされるレベルに合わせて受験することが可能です。

合格した際に身につけられる日本語力のイメージをより具体的にできるということは、目標の設定やモチベーションの維持において重要なポイントであるといえるでしょう。

日本語能力試験を受験するメリット

日本語能力試験を受験することで得られるメリットについて、具体的にご紹介します。

就職・転職活動で有利になる

日本語能力試験に合格することで、就職・転職活動を有利に進めることが可能です。

日本での就職を目指す上で日本語力をアピールすることは非常に重要です。

認知度も高い日本語能力試験に合格することで、自身の日本語スキルをより明確にアピールすることができるといえます。

実際の求人情報をチェック

実際の求人情報の中には、応募条件として日本語能力試験を具体的に明記しているものも多くあります。

そのため、あらかじめ実際の求人情報をチェックしておくことは資格取得の目標を設定する上で重要な手がかりになります。

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それぞれの職種ごとに必要とされる語学要件なども記載されているので、仕事探しや語学学習の目標設定の参考になるといえるでしょう。

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職場の昇格・昇級の条件になっている企業も\

企業の中には、日本語能力試験に合格することを、昇格や昇級の条件としているところもあります。

したがって日本語能力試験を受験することは、キャリアアップにもつながるということができるでしょう。

外国語学校の卒業要件や日本への留学の要件をクリアできる

日本語能力試験に合格することを卒業要件としている外国語学校や、留学生の入学基準としている日本の学校もあります。

認知度も高く、世界中で試験が実施されている日本語能力試験であるからこそ、取得することで日本での学びの機会を増やすことにつながるといえます。

出入国管理において優遇措置がある

日本語能力試験に合格することで、日本の出入国管理上の優遇措置を受けることができます。

具体的には「高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度」においてN1の合格者は15ポイント、N2の合格者は10ポイントを獲得することができます。

その他の条件などを加算してポイントの合計点が70点以上の場合には、出入国管理上の優遇措置を受けることが可能です。

その他の評価基準については下の出入国在留管理庁のホームページを参照してください。

参考:出入国在留管理庁「高度人材ポイント制とは?」

日本の国家試験が受験できるようになる

日本語能力試験のN1の認定を受けることで、海外で医師等の免許を持っている方が日本の医師等の国家支援を受験することができるようになります。

受験資格認定についての詳細は、以下の厚生労働省のホームページを参考にしてください。

参考:厚生労働省「医師国家試験受験資格認定について」

他にも、歯科医師や理学療法士、救命救急士などの国家試験においてもN1の認定が条件となっているので、国家試験の受験を考えている方は事前に語学要件についても確認しておくことをおすすめします。

中学校卒業程度認定試験で科目が一部免除される

中学校卒業程度認定試験においては、N1またはN2に合格している場合国語の試験の免除を受けることが可能です。

免除の申請などについての詳細は、以下の文部科学省のホームページを参照してください。

参考:文部科学省「令和3年度就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験(中卒認定)受験案内」

看護師・介護福祉士の候補者選定の条件を満たすことができる

日本語能力試験N1の認定を受けることで、海外で看護師学校養成所を卒業した人が日本の准看護師試験を受験することができるようになります。

准看護師試験は都道府県ごとに実施されているため、受験を希望される方は受験する都道府県で申請方法などを確認してください。

まとめ

数ある日本語の資格試験の中でも、規模が大きく認知度の高い日本語能力試験のメリットについてご紹介しました。

日本語能力試験の認定を受けることで、日本での就職・転職活動を有利に進めることができるだけでなく、国家試験などのさまざまな資格試験に受験することが可能になります。

資格を取得することは日本での働き方の幅を広げることにつながるといえるでしょう。

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日本で就職したい中国人必見!就職にまつわるビザの基礎知識

日本での就職を考えるにあたって、「ビザ」にまつわる制度について不安に感じている方も多いかもしれません。

そこで今回は、外国人の方が日本で就職するにあたって必要なビザの種類や、取得方法について解説します。

また、外国人の方が日本での就職を目指す上で意識したいポイントも合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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ビザにまつわる基礎知識

「ビザ」とは一体何を指す言葉なのか、同じくよく耳にする機会のある「在留資格」との違いについても合わせてご紹介します。

そもそも「ビザ」とは

そもそも「ビザ」とは、”査証”を意味する言葉で、具体的には「パスポートが有効であるため、この人は入国することができる」ということを示す証明書です。

ビザはパスポートに添付されており、入国時に必要な書類のひとつです。

渡航目的によって「外交」「公用」「就業」などのいくつかの種類に分かれています。

「就労ビザ」という言葉がよく用いられていますが、これは「在留資格」の慣用的な呼び名です。

正式な用語ではないので注意してください。

就職には「就労ビザ」が必要

「在留資格」とは、外国人が日本で働く上で必要になる資格です。

現在30種類存在しており、資格ごとに取得に必要な条件や資格を取得することで就労可能な職種が分かれています。

詳しい種類については、出入国在留管理庁の「在留資格一覧表」をご確認ください。

参考:出入国管理庁「在留資格一覧表(令和2年9月現在)」

就労ビザの取得方法【既に国内にいる場合】

現在日本国内で生活している外国人の方が就労ビザ(在留資格)を取得する方法をご紹介します。

現在の在留資格を確認する

はじめに、現在の在留資格について確認する必要があります。

就職先での就労内容が現在の在留資格の範囲外である場合は、資格を変更する必要があるため、認められる就労の種類について確認しましょう。

就職・転職先での業務が現在保有している資格の範囲内であれば、新たに手続きをする必要はありません。

在留資格を変更する

就職・転職先での業務が現在保有する在留資格では認められていない場合は、在留資格変更の手続きが必要です。

また、在留資格を変更するには”国が定める条件を満たしている必要がある”ことに注意してください。

変更の条件については、こちらの「在留資格の変更,在留期間の更新許可のガイドライン」を参照してください。

また、「簡体字版」「繁体字版」も合わせてこちらから確認することができます。

参考:出入国在留管理庁「在留資格の変更,在留期間の更新許可のガイドライン(日本語)(令和2年2月改正)」

   出入国在留管理庁「在留資格の変更,在留期間の更新許可のガイドライン(中国語版 簡体字)(令和2年2月改正)」

   出入国在留管理庁「在留資格の変更,在留期間の更新許可のガイドライン(中国語版 繁体字)(令和2年2月改正)」

在留資格の変更には、申請者本人が準備する書類の他に、就労先の企業が用意する書類も多くあります。

在留資格を変更する必要があるとわかった際には、なるべく早く就業先の企業に申し出ることが大切です。

必要な書類はそれぞれ以下のものがあります。

申請者本人が用意すべき書類

  • 在留資格変更許可申請書
  • パスポートおよび在留カード
  • 履歴書
  • 申請理由書(任意)

就職先の会社から入手し、提出する書類

  • 雇用契約書のコピー
  • 会社の商業法人登記簿謄本および決算報告所(損益計算書)のコピー
  • 会社案内(パンフレットなど)
  • 雇用理由書(任意)

留学生が就職する場合

  • 学業証明書または卒業見込み証明書

また、出入国入国管理庁の「在留資格変更許可申請」にも詳しく記載されているので、合わせてご確認ください。

就労ビザの取得方法【日本国外にいる場合】

日本国外にいる方が就労ビザ(在留資格)を取得する方法をご紹介します。

【ステップ1】入国管理局に申請

出入国在留管理庁に「在留資格認定証明書」の交付を申請します。

【ステップ2】証明書の交付を受ける

出入国在留管理局の審査ののち、証明書の交付を受けます。

【ステップ3】在外公館でビザの発給を受ける

自国にある日本の在外公使館でビザを申請し、発給を受けます。

【ステップ4】市役所で在民登録

入国審査を受けて日本に入国し、市役所で住民登録をおこないます。

このとき在留カードを持参し、日本での居住地を法務大臣に届け出る必要があります。

中国人の方が日本で仕事を探すポイント

中国人の方が日本で仕事を探す上で意識すると良いポイントをご紹介します。

語学力を活かせる仕事選ぶ

中国人であることを強みとして就職・転職活動を進めることで、有利に仕事を探すことにつながります。

高い語学力や、海外生活を通して得た異文化経験を積極的にアピールすることで、企業からも高い評価を得ることができるでしょう。

こちらの記事で中国人の方が日本で就職・転職活動をおこなうコツを詳しく解説しているので、合わせてぜひご確認ください。

▶︎中国人が日本企業に就職する方法と中国語を活かした就活のコツ

中国語に特化した求人サイトを利用する

中国語に特化した求人サイトを活用することで、効率よく仕事探しを進めることができます。

中国語スキルを活かせる仕事に特化した求人サイトであるTENJeeでは、幅広い業界・職種の中から、語学力を武器にできる求人情報を簡単に探すことが可能です。

詳しい仕事内容や福利厚生についても詳しく掲載されているので、まずはどのような仕事があるのかチェックしてみてください。

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【必見】外国人の就職をサポートしている団体

外国人の就職・転職をサポートしている団体を活用することもおすすめです。

ハローワークや転職エージェントなど、自分にあった団体を活用することで、日本での就職活動を有利に進めることにつながります。

こちらの記事でそれぞれの団体の特徴を詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

▶︎日本で就職したい外国人におすすめ!就職サポートを行なっている団体・サービス[グローバル2]

まとめ

中国人の方が日本で働くには、就労ビザ(在留資格)の取得が必要です。

就業先の仕事内容によって必要になる資格が変わるため、まずは現在の在留資格で認められている業種の範囲を確認してみてはいかがでしょうか。

TENJeeでは中国語スキルが大きな強みになる仕事を多数掲載しています。

外国人出あることをアピールポイントとして、就職・転職活動をすすめることが可能です。

詳しい仕事内容について、まずは一度チェックしてみてください。

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中国語と韓国語は就職に有利?それぞれの特徴と就職への活かし方

語学力はビジネスの世界でも重視されているスキルのひとつです。

中でも日本と地理的にも近く、観光客や文化面でも交流の盛んな中国語や韓国語に関心をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

今回は中国語と韓国語それぞれのメリットと、どのような人におすすめなのかご紹介します。

語学スキルを就職活動に活かすポイントについても合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

TENJeeでは中国語を活かせる仕事を多数紹介しています。

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中国語を身につけるメリット

中国語スキルを身につけることで得られるメリットについてご紹介します。

また、日本人ならではの中国語学習のポイントについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、学習方法について興味のある方はこちらも参考にしてください。

▶︎中国語学習は日本人に有利!日本語との共通点や特徴、覚えやすい理由

<h3>中国本土以外でも通じる国が多い</h3>

中国語は中国本土以外にも公用語として用いられている地域を複数持つ言語です。

具体的には台湾、香港、マカオ、シンガポールにおいて中国語が広く用いられています。

また、華僑と呼ばれる海外在住の中国人も世界中で活躍しており、中国語スキルを身につけることで中国以外の国々ともビジネスを有利にすすめやすいといえます。

中国語学習も世界中で盛んに行われているため、今後ますますビジネスの世界において中国語を用いる機会は増えるのではないでしょうか。

経済発展が著しい

中国はGDP(国内総生産)世界第2位を誇る経済大国です。

2020年10月から12月までの実質GDP成長率は前年同期比+6.5%を記録しており、今後ますますの経済発展が見込まれています。

アメリカ、EUの両者にとって最大の輸入相手国である中国は、世界的にも注目される国家であるといえるでしょう。

【補足】中国語のメリットは他にも

中国語を学習する上でのメリットについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

ぜひ合わせて参考にしてみてください。

▶︎中国語を学び習得するメリットとは、ビジネスシーンでの需要や必要性

韓国語を身につけるメリット

韓国語スキルを身につけるメリットについてご紹介します。

日本人にとって習得しやすい

韓国語は日本人にとって非常に学習しやすい言語です。

最大の理由は、文法構造です。

韓国語の語順は日本語とほとんど同じであるため、文法が非常に学習しやすいといえます。

また、発音が比較的似ているため、その他の言語と比べて学習のハードルは低い傾向にあります。

また、ドラマやアイドル、漫画などを通じて韓国語に触れる機会が多い人にとっては、語彙習得も比較的簡単だと言えるでしょう。

文化交流が盛んで身近に感じやすい

韓国のアイドルやドラマ、ウェブ漫画などは日本でも広く普及しており、日本人にとって身近なコンテンツのひとつです。

映像コンテンツを楽しむ中で、字幕などを併用しながら韓国語を日常的に耳にしている、という方も多いのではないでしょうか。

また、これらのコンテンツに馴染みがあることの利点としては、韓国の慣習や価値観を理解するきっかけになるという点もあげることができます。

ドラマや漫画を通して韓国社会を知ることで、韓国語表現やそれぞれの単語がよく使われるシチュエーションを理解しやすくなるといえます。

自分の好きなコンテンツを活かすことで、楽しみながら学習しやすいという点は大きな魅力であるといえるでしょう。

韓国はITや化粧品、電子機器業界に強い

韓国系の企業は、ITや化粧品、電子機器業界に強いという特徴があります。

そのため韓国語スキルを身につけることで、世界的にも業界トップクラスの韓国企業への就職を目指しやすいといえます。

また、これらの業界の日系企業を志望する人にとっても、韓国語学習は強みになります。

韓国語を活用し日本語に翻訳されるよりも早く韓国の情勢を入手することで、業界の最先端である韓国系企業を踏まえたビジネスを実現することにつながるでしょう。

韓国語と中国語が役立つ場面

語学スキルが役に立つ場面を踏まえ、どのような方に韓国語と中国語がおすすめなのかをご紹介します。

実用性を重視するなら中国語

ビジネスの世界でのコミュニケーションツールとして、実用性を重視する方におすすめなのは中国語です。

世界的に見ても母語話者、学習者とも多い中国語を学ぶこと出、世界を舞台にビジネスをすすめる上で役立ちます。

また、中国系企業や、中国企業とのビジネスを行う日系企業への就職・転職を目指す方は、中国語スキルの習得は大きな強みになるといえるでしょう。

特定の業界や、語学学習自体を強みにするなら韓国語

韓国企業が世界的にもトップを誇るITや化粧品、電子機器業界への就職・転職を目指す方には韓国語がおすすめです。

また、韓国語の最大の魅力は学習しやすさであるといえます。

スキルアップを目指す姿勢や学習プロセスを活かして人間力のアピールに繋げたい場合は、比較的短期間での習得が目指せる韓国語の習得が効果的でしょう。

語学力を活かして就職・転職を有利に

中国語や韓国語などの語学スキルを活かして就職・転職活動を有利に進めるポイントについてご紹介します。

資格を取得しスキルを可視化

語学スキルをアピールする上では、資格の取得が重要です。

資格として可視化することで、第三者に客観的に自分の語学力を示すことができます。

中国語の場合はHSKやTECC、韓国語の場合はハングル能力検定、韓国語能力試験(TOPIK)などの資格試験は認知度が高く、企業へのアピールにつながりやすいといえます。

語学学習をすすめる際は、ぜひ資格取得を目標に取り組みましょう。

中国語力を測ることのできる資格については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひあわせて参考にしてください。

▶︎就職や転職で役立つ!日本で取得できる中国語の資格7種類を徹底解説

”語学力を活かせるかどうか”を意識して仕事を探す

語学力をアピールポイントとして就職・転職活動に臨む際には、「語学力を活かせるかどうか」を意識して仕事を探すことも重要です。

翻訳や通訳、語学教室などの語学力がメインになる仕事はもちろん、それぞれの国が強い業界なども調べることで、仕事探しをより有利にすすめることにつながります。

中国語を活かせる仕事を探すならTENJee

中国語を活かせる仕事を探したい方にはTENJeeがおすすめです。

中国語スキルを活かせる仕事専門の求人サイトなので、幅広い業界・職種から簡単に希望の仕事を探すことが可能です。

求められる語学要件や福利厚生などの詳しい情報も調べることができるので、まずは一度求人情報をチェックしてみてください。

語学学習の目標設定にもおすすめです。

※中国語を活かせる仕事を探したい方はこちらから

まとめ

韓国語、中国語はどちらも日本人にとって魅力的な言語であり、習得することで語学スキルを強みに就職・転職活動を有利に進めることにつながります。

それぞれの特徴を踏まえて、自分にあった言語を習得してみてはいかがでしょうか。

韓国語を活かした仕事探しをお考えの方には、フェローシップがおすすめです。

フェローシップでは様々な業界・職種の仕事を多数紹介しています。

語学スキルを武器に、自分にあった仕事をさがしてみてください。

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中国語スキルを活かせる仕事をお探しの方には、TENJeeがおすすめです。

中国語スキルを持つ人専用の求人サイトなので、語学力を強みにできる仕事情報を簡単に探すことができます。

ぜひ一度、求人情報をチェックしてみてください。

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TENJee(中国語人材専門の求人サイト)ご利用の皆さまへ

TENJee(中国語人材専門の求人サイト)ご利用の皆さまへ

こんにちは、TENJee運営会社である株式会社フェローシップ代表取締役社長の小山剛生です。

いつもTENJeeをご利用いただき、誠にありがとうございます。

さて、本日は「中国ビジネスを成功させている日系企業の特徴~アグレッシブローカリゼーション~」の最終回となります!

前回は、成功している事例を4つほど紹介させていただきました。

今回は、そういった事例をふまえ「中国で成功している日系企業に共通していること」について書かせていただきます!

●一つ目は、「リスクテイク採用をしている」です。

これまでの日系企業は、日本語ができる人材、日本文化を理解している人材、日本企業に合わせられる人材を優秀な人材として採用してきました。しかし、日本語ができる、日本文化を理解している=優秀な人材でしょうか?必ずしもそうではありません。現在の中国は製造の国から世界最大の市場の国に生まれ変わっており、かつ世界最先端の技術やナレッジの国を目指しています。優秀な人材は、そういった中国をそして中国ビジネスを理解している人、中国市場で売れる商品やサービスを企画できる人、実際に売る人ではないでしょうか?欧米企業や中国ローカル企業はそういった採用に力をいれており、優秀な中国人は相当の報酬をもらっています。日系企業はそういった採用の競争に勝たなくてはなりません。リスクテイク採用をする必要があるのです。大きなビジョンや方針を共有し、高い報酬やポジションを提示し、裁量と責任を明確にした採用が必要なのです。

●二つ目は、「ローカル化の方針が明確である」です。

多くの日系企業からは、「うちの会社も日本からの出向社員が減って中国人が増えた。ローカル化が進んでいる。」という声を聞きます。しかし、本当にそれでローカル化と言えるのでしょうか?成功している日系企業はもう一歩先を見ています。中国市場で戦うための策があり、それに適した体制づくりをしています。日本人の数が減った、中国人の数が増えたといった次元ではないのです。一方でローカル化の体制や方針は一つのパターンではありません。完全に任せるローカル化(財務会計は連結管理)、戦略立案や製品開発などは任せるローカル化、主戦略は日本主導で戦術・KPIは任せるローカル化、最後は日本式の型にはめるローカル化など様々です。大事なのはどのローカル化が正しいのか、ではなくその会社に適したローカル化を決め、明確化し、信念をもって推進していくことだと思っています。

●三つ目は、「性悪説にたった管理体制である」です。

ネガティブに感じる人もいらっしゃるかと思いますが、世界的に見て日本だけが性善説にたった管理体制なのです。中国企業だけでなく、世界の企業の管理体制は非常に厳しいです。ローカル化、それは不正などリスク増加が必ず伴うものです。成功している日系企業は、リスクテイクした採用や体制をひいていますが、同時に管理体制は厳しくしているのです。私の取材からは以下の5つを注意されている企業が多かったです。①ローカルトップに権限を集中させない。②調達など外部業者選定を申請審査し担当で完結させない。③贈賄罪や不正行為禁止の協議書を締結する。④在中外部コンサルタントが内部監査を行う。⑤内部通報を歓迎する社風にする。

●最後、四つ目は、「日本本社が中国ビジネスに対して“本気”である」です。

最後は、笑い話に聞こえるかもしれませんが、一番重要な点です。そう、日本本社が本気でなければ絶対に中国ビジネスは成功しません。伸びません。当たり前ですが、、。

コラムをご覧の皆さま、4回にわたり書かせていただきました。

私が中国ビジネスにかかわりたい、そんな会社に就職したい、と就職活動中だったとしたら、何を重要視するか、、と考えてみました。

私なら、本日の最後の四つ目です。日本本社のトップが中国ビジネスをどう考えているのか、そこにつきるのではないでしょうか。会社のトップがメディアやIR資料などでどう発信しているのか、そのあたりをチェックされることをお勧めします!

最後に、中国、中国語のキーワードにお仕事をお探しの皆さま、中国語人材を採用されたいと思われている企業の皆さま、就職活動や採用活動のお役に立てたなら幸いです。

それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!

TENJee:tenjee.com

【2021年2月24日】TENJee(中国語人材専門の求人サイト)ご利用の皆さまへ

こんにちは、TENJee運営会社である株式会社フェローシップ代表取締役社長の小山剛生です。

いつもTENJeeをご利用いただき、誠にありがとうございます。

先月より私も月1回ほどコラムを書かせていただくこととなり、本日は2回目となります。

テーマは、毎回その時に私が皆さまと共有したい内容にするつもりですが、今回は先月に続き「中国ビジネスを成功させている日系企業の特徴~アグレッシブローカリゼーション~」というテーマで書かせていただきたます。

前回は「在中日系企業の現状や向かうべき方向性」について書かせていただきました。縮小していく日本経済にとってとても大切な中国市場。その中国市場で足踏みをしている日系企業の現状と、アグレッシブローカリゼーションに進むべきだと問題提起をさせていただきました。

今回はそのような中、変化の兆しが見える「昨今の日系企業の傾向」についてお話しできたらと思います。

最終回である次回は「アグレッシブローカリゼーションを積極的に行い、中国で成功している日系企業の共通事項」についてお話しする予定です。

昨年のコロナ禍(現在もコロナ禍ですが)、日本政府はアジアの生産拠点多元化を支援する大規模な補助金支給策を発表しました。

予算規模としては国内に生産拠点を回帰するために2200億円、アジアなどへの生産拠点を多元化するために235億円が計上されました。

この補助金施策に対して2回にわけて応募をつのり、総計約1700件の応募があったようです。

特に2回目の応募は、予算1600億円に対して10倍以上の申請があったようです。

日本企業のアジア投資のメインは中国です。補助金に応募が殺到した結果に対して、新聞などの報道各社は「日系企業は中国市場から撤退や事業縮小を計画し、ASEANに拠点を変更するのではないか、日本国内に返り咲きするのではないか」と報道しました。

私は、報道通りなんだろうか、、、とやや疑いを持ってニュースを拝見しておりました。

というのは、現在中国に進出している日本企業は3~4万社以上と言われています。その中で今回の補助金に申請してきた企業は1700社程度。5%程度です。この数字から見れば、在中日系企業全体が撤退や縮小の方向であるとはいえないと思いました。確かに、欧米企業と比較し、日系企業全体は中国で決して成功しているとはいえません。しかし、撤退や縮小を全体の傾向と言う報道は、少し行き過ぎているのではないかと思ったわけです。

また、その後各エコノミストの先生たちがこのニュース後、たくさんの取材記事を発表されています。そういった記事を拝見していくと、あらためて、日本企業の対中投資は撤退の方向ではないことを実感しました。

あるエコノミストの先生は、企業経営者や中国の銀行に取材されたようです。その記事によれば、補助金の使用意図は撤退や縮小ではなく対中ビジネスの再編が大半の使用意図だったことがわかったようです。

中国国営や民営企業、欧米などの外資企業と日系企業は中国市場で競争を激化しております。その中で、うまくいっている事業やサービスや商品もあれば逆もしかりです。中国ビジネスはよりスピード感をもって撤退や開発や参入などの戦略転換が必要です。そのスピードアップをはかり、再編を積極的に行えるよう補助金を使用したい、という意図が多かったようです。

前回のコラムでは、日系企業は思考を停止しているのでは? アグレッシブローカリゼーションが必要なのでは? と問題提起をさせていただきました。

しかし、昨年の補助金申請の結果や、その後の様々な記事を拝見すると、決して日系企業は中国市場への挑戦をあきらめているわけではないことが垣間見れたと思っています。

この1年、まったく中国へは行けておりませんが、中国に行くと元気な日系企業を見つけることができます。ユニクロ、無印良品、ニトリ、資生堂やコーセー、日清食品、サントリーや麒麟ビールなどのtoC向けの企業は特に元気です。マブチモーターのようなtoBビジネスの会社も売上の半分以上は中国市場のようです。そういった企業を筆頭に、多くの日本企業が対中投資について動きはじめているようにも感じております。

中国市場、中国でのビジネス、その中で日系企業の活躍、まだまだ楽しみに思うわけです。

先月と今回、「中国ビジネスを成功させている日系企業の特徴~アグレッシブローカリゼーション~」についてお話しさせていただきました。次回は同テーマとしては最終回となります。アグレッシブローカリゼーションを積極的に行い、中国で成功している日系企業の共通事項をお話しできたらと思っています。

最後に、中国、中国語のキーワードにお仕事をお探しの皆さま、中国語人材を採用されたいと思われている企業の皆さま、就職活動や採用活動のお役に立てたなら幸いです。

TENJee:tenjee.com

なぜ多くの中華系企業は日本進出をするのか?―人材確保の多様化による在日中国人の可能性ー

●中華系企業の日本進出

経済産業省が公表している最新の「外資系企業動向調査」によると、平成31年までの日本に進出している外資系企業の数は3287社ある中、アジアからはその全体の27.4%を占める900社が進出している。
そのうち、中国は337社と、2位の香港(163社)、3位の台湾は(152社)と比較しても、実に2倍以上の実績があることがわかった。

また、経済産業省の統計による業界別者社数で見ると、第1位は卸売業(111社)、第2位はサービス業(54社)、第3位は情報通信業(52社)となっている。この他にも、製造業や小売業など多種多様な業界が日本市場へ進出をしている。

では、なぜこんなにも多くの中国企業そして多様な業界が日本進出をしているのだろうか。

●中華系企業が日本に進出する魅力

グローバル社会において、自国の市場規模のみならず、海外進出に踏み切ることで企業は多くの利益を獲得するチャンスが得られる。中国は地理的にも日本に近く、両国の言語も共に漢字があり、海外進出を考える際に日本は比較的進出しやすい選択肢であるといえる。
メリットをいくつか挙げてみると、
・日中貿易の拡大
・人材/技術/アイデアの獲得
・充実したインフラ整備      
・質の高い研究開発環境
上記のようなメリットがある中で、日本で事業展開をする上での最大の魅力は、
「所得水準が高く、製品・サービスの顧客ボリュームが大きい」と調査に答えた企業が最も多かった。
つまり、多くの企業は「日本のマーケット」に非常に魅力を感じ、事業を拡大しているのだ。

しかし、メリットだけでなく、海外進出は国内とは異なる環境で事業を展開しなければならないため、
様々な壁に直面し、それを破ることができなければ、成功に至らないこともまた事実である。

●商習慣の壁、人材確保の重要性

・高い人件費などのビジネスコスト 
・資金調達やM&Aの難しさ
・日本市場の特殊性        
・行政手続きの複雑さ
上記のような要因以外にも数多くの要因があることが、調査により分かった。
その中でも、日本で事業展開をする上で「人材確保が難しい」と回答した企業が最も多かった。
また、経済産業省の調査結果によると、日本での今後の事業展開について、「現状を維持する」と回答した企業が最も多く、二番目に多いのが「事業の拡大を図る」であり、今後も日本への進出を進めていく外資系企業は増えていくと仮定できる。
とはいえ、日本のマーケットがどんなに魅力的であっても、異なる「商習慣の壁」を乗り越え、利益を増やすためには、企業を支える一人ひとりの「人材」を確保できないと海外進出した後もうまく事業拡大が進まない、といえるだろう。

◆人材確保の多様化-アリババグループ-

例えば、電子商取引で有名な中国企業であるアリババグループは2007年11月にソフトバンクと合併で日本法人アリババジャパンを設立した。現在、アリババジャパンの従業員のうち30%が中国やインドネシア人の職員であり、その他70%を占める日本人の中でも、その多くはハーフや留学経験があるグローバルな人材が集まっている。
このように、隣国の中国をはじめ、多くの外資系企業による日本進出は、日本人だけでなく、在日外国人にとってもより自分に合った仕事を獲得するチャンスが拡大している。
特に、複数の言語に堪能な方や異文化を経験したことのある方は、少し視野を広げることによって、
自分でも思ってもみない就業機会に恵まれる可能性があるだろう。

★日本に就職や転職したいけれど語学が心配な方でもご安心ください。

TENJeeは必要語学レベルを指定した最適企業のマッチングサービスを行っています。
一人ひとりが安心して自分の能力を最大限に発揮できる仕事が必ず見つかる!
★中国籍の社員をはじめ、複数のアジア国籍の社員や、英語が堪能な社員が在籍しているので、安心して細部まで相談が可能です!
★日本で働く際の母国と異なる「商習慣」や「カルチャー」を、就職前の面接から就職後まで、丁寧にフォローします!
★派遣での就業であっても、正社員での転職であっても、少しさきの未来まで見据えた丁寧なキャリアコンサルティングを実施しています!

一人ひとりの「人材」が最適な企業で「人財」として輝くことを徹頭徹尾サポートいたします!

TENJee(中国語人材専門の求人サイト)ご利用の皆さまへ

はじめまして、TENJee運営会社である株式会社フェローシップ代表取締役社長の小山剛生と申します。

いつもTENJeeをご利用いただき、誠にありがとうございます。

昨年6月、コロナ禍ではございましたが、TENJeeをプレスタートし、現在は本格スタートに向けて準備を行っております。皆さまのご期待にそえる求人サイトになるよう努めてまいりますので、何卒ご支援のほどお願い申し上げます。

さて、今月より私も月1回ほどコラムを書かせていただくことになりました。

テーマは、毎回その時に私が皆さまと共有したい内容にするつもりです。

本日から3回ほど「中国ビジネスを成功させている日系企業の特徴~アグレッシブローカリゼーション~」というテーマで書かせていただきたます。このテーマ、非常に奥深く、たくさんの情報がありますので、3回ほどに分けて書かせていただきたいと思っています。

まず、初回は、「在中日系企業の現状や向かうべき方向性」についてふれてみたいと思います。

まずは、現在の中国での日系企業の現状についてお話ししたいと思います。

日本や欧米系の企業の中国進出や投資はある程度ピークは過ぎている。今さら中国に出てもね、、という声を聞きますが、とんでもない勘違いです。少し前の記事になりますが、2018年に中国で新設された外資企業の数は前年比の169.8%。実行ベースの外資投資額は8856億元(約14兆円)。その中では欧州系が多く、日本は微増程度となっております。

そうなんです。中国投資は今も増え続けているのです。(コロナ前ですが)

一方で、在中日系企業の経営上の問題点は、1位は従業員の賃金上昇、2位は調達コストの上昇、3位はコスト面での競合含めた競合の台頭。コスト増を訴える会社が多い状況です。

皆さんはこのデータをどう思われますか?

私は、在日日系企業そして日本は中国進出を本格的に開始した30年前から思考がほぼ止まっていると感じました。コストが安く安価で製造ができる国、つまり、中国を「製造の国」としての位置づけで進出をいたしました。その後、中国は大変な経済発展し、人々の生活が豊かになり、賃金も上昇し、技術やビジネスモデルを磨き、GDPも世界2位となり、さらに発展を目指しています。そのような流れは最近の話ではなく、すでに15年程度前から想定されていたわけです。にもかかわらず、現時点の在中日系企業の課題のトップ3はコスト増なのです。おそらく在中の欧米企業の現在の課題でコスト増はそこまで高い順位ではないと思われます。欧米企業は中国を「製造の国」から「市場の国」に位置づけを変えて対処してきていると思います。日本企業は15年も前から想定していたコスト増に抜本的な対処をしきれずにいると思うのです。

みずほ総研が発表した記事に、今後の在日日系企業が歩むべき道がかかれています。

まとめると下記となります。

・中国経営戦略見直しが重要

・低賃金エリアへの移転か、生産性向上

・中~高価格の中国市場に合った製品開発やマーケティング

・レベルの高い人材採用、育成

・中国人に合った評価、給与体系に改善

・早期の経営改善に着手

私の言葉で言えば、“アグレッシブローカリゼーション”をしていくべきなのです。

「製造の国」から「市場の国」へ、中国市場で中華系企業や欧米系企業と競いあい、ビジネスを展開していくために、積極的に戦略、戦術、体制などローカル化していくべきだと思っています。

日本の人口減、いやおうなく日本の経済規模は縮小します。その中でグローバル、特に中国市場は日本にとって大切な市場です。その市場において、足踏みをしている日系企業の現状があることをご理解いただきたいと思っています。

しかし、その中でもアグレッシブローカリゼーションを進め、中中国市場に挑戦している企業があります。そして、現在増加傾向にあるのです。

昨年のコロナ禍で日本政府がアジアの生産拠点多元化を支援する補助金支給策を発表しました。その結果は、予想外の結果でした。そうなんです。日系企業も少しずつ中国市場へチャレンジを行いつつある傾向がその補助金支給策の結果から読み取れるのです。

次回は、その内容についてお話ししたいと思います。

最終回は、アグレッシブローカリゼーションを積極的に行い、中国で成功している日系企業の共通事項をお話しできたらと思っています。

最後に、中国、中国語のキーワードにお仕事をお探しの皆さま、中国語人材を採用されたいと思われている企業の皆さま、就職活動や採用活動のお役に立てたなら幸いです。

TENJee: tenjee.com