中国人は英語を話せる?話せる割合や語学力を活かした仕事を紹介

中国人の方は英語を話すことができるのでしょうか。

日本と中国では英語力にどのくらいの差があるのか、気になっている方も多いと思います。

そこで今回は、英語を話せる中国人の割合について解説します。

また、より学びを深めたい方向けに中国の英語教育の取り組みや、中国語と英語を用いた仕事についてもご紹介しています。

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中国人の英語話せる割合

英語を話せる中国人の方はどのくらいいるのでしょうか。

この項目では、中国の英語レベルを日本と比較して解説します。

世界英語ランキングでは日本より順位が高い

EF(イー・エフ・エデュケーション・ファースト)は、非英語圏の国や地域の英語力を図る目的として、EF EPI英語能力指数のランキングを毎年発表しています。

2023年のデータでは、中国は日本よりも高い順位に位置しています。

日本の順位は113か国および地域の中で87位に位置しており、英語能力レベルの低いことが分かります。

中国人の英語スキル

実際に中国人の方は、どの程度の英語スキルを持っているのでしょうか。

中国の大学生・大学院生の方の約8割は、自身の英語レベルを日常会話レベル・またはネイティブレベルと捉えています。

また一般的な中国人の方は、旅行などの際に困らない程度の英語レベルがあるとされています。

中国人が英語を話せる割合が高い理由

中国はなぜ日本よりも英語力が高い傾向があるのでしょうか。

この項目では、中国人の方が日本に比べて英語力が高い理由について解説します。

早期から英語に触れている

中国が日本よりも英語力がある理由として、英語教育の開始時期の差が挙げられます。

中国は2001年に小学校の英語教育を義務化して以降、国を挙げて英語教育の普及・改善に取り組んでいます。

小学3年生から英語教育を開始することが義務化されており、都市部の小学校のほとんどは実質小学1年生から英語教育を実施していることが特徴的です。

一方で日本は、英語教育の導入が2011年から始まりました。

現在は小学3年生から英語教育を開始しているものの、2020年4月までは小学5年生からが英語教育の開始時期とされており、日本の英語教育は周回遅れの現状にあります。

教育レベルが高い

中国と日本では、英語の教育レベルにも差が生まれています。

中国では英語教育にディスカッションを多く取り入れています。

アウトプット型の英語教育により、英語によるコミュニケーション能力を向上させることに重点を置いていることが特徴的です。

一方で日本は、リーディングやライティングを中心としており、アウトプットの機会が非常に少ない傾向があります。

そのため、多くの方は英語をある程度読むことができる一方で、実際に日常会話で使うことはできないという状況にあります。

中国語と英語は語順が同じ

中国人の方が英語を話せる割合が高いのは、中国語と英語の文法が似ていることに影響しているという見方があります。

日本語は文章の最後に動詞を用いる一方で、英語では主語のすぐ後に動詞が用いられる傾向があります。

そして中国語も英語と同様に、動詞を文末ではなく文中に用いることが一般的です。

英語と似ていない中国語の文法もあるものの、語順の共通点は中国人の方が英語を話せる割合の高い理由の1つとされています。

中国人が英語を学ぶ動機

中国では英語教育を重要視しており、日本よりも早い時期から英語の学習を始めている傾向があります。

なぜ中国では英語を学ぶことが重要視されているのでしょうか。

英語の重要性を感じている人が多い

中国は経済大国として、さまざまな国でビジネスを行っています。

そのため、中国を出て働く方だけでなく、会社員として中国で働く方にも英語力は不可欠です。

将来的に国内や国外で働くことを見据えて、英語学習のモチベーションを高めていると考えることができます。

漢字しかないため学習する必要がある

日本にはカタカナ表記があり、外国語をカタカナに置き換えて表すことができる場合が多いです。

しかし中国にカタカナはなく、中国語で用いられているのは漢字表記のみです。

そのため外国語が馴染みずらく、日本に比べて英語習得の必要性が高いことが考えられます。

日本人が英語を得意になれない理由

日本人が中国人の方に比べて英語を話せる割合が低いのは何故でしょうか。

英語を話すことを重要視していない

日本人は英語を話すことに重点を置いていない傾向にあります。

英語を使わなければならない環境にいる方が少なく、今後も英語を話せなくても問題がないと考えている方が多いことに影響していると考えられます。

英語を使う機会がない

英語を使う機会が少ないことは、日本人が英語を得意になれない大きな理由の1つです。

英語はただ覚えるだけではなく使うことによって定着し、それを繰り返すことで得意になることができると考えられています。

日本では日本語で完結してしまう場面がほとんどであり、日常的に英語の必要性も感じづらい環境にあります。

日本の英語教育が話すことに重きをおいていない

日本の英語教育は、世界的にレベルの低い水準にあるとされています。

英語学習を始める時期が遅く授業内容のレベルも低いことから、中国の小学校で習う英語レベルが日本の中学英語レベルであると考えられています。

また、日本の英語教育が話すことを前提にしていないことは、日本人が英語を得意になれない理由の大きな原因となっています。

教科書の英文や文法学習は、話すことを前提としていないため実用性の低いものが多く、英語を読めても話すことができないという日本人が多いことの原因とされています。

中国語と英語を仕事に活かす

英語と中国語を話せることは、仕事において大きなアドバンテージとなります。

この項目では、中国と英語を話せることの強みについて解説します。

また、以下の記事では中国語と英語に着目して、日本のビジネスにおける必要性について解説しています。

英語や中国語が向いている人についても解説しているので、英語や中国語の学習を検討している方は、是非参考にしてください。

▶︎中国語と英語はどちらがビジネスに役立つ?活かせる場面と学習に向いている人の特徴

世界共通語の代名詞:英語

世界の英語人口は2023年で約15億人とされています。

英語ネイティブの国だけではなく、英語を第2言語として使用している国も多くあり、世界の英語普及率が高いことが分かります。

また、ビジネスの場では英語が国際語とされています。

そのため、特に多国籍の企業などでは英語を話せることが必須のスキルとなっています。

訪日外国人第1位中国:中国語

中国は訪日観光客が非常に多く、日本のインバウンド需要を大きく支えている国の1つです。

観光地を中心に中国人観光客が多いため、多くの観光地では中国語を話すことができる人材を必要としています。

そのため中国語を話すことができる方は、特に日本での仕事において大きなアドバンテージを得ることができます。

3か国語のハイブリットは強みになる

英語・中国語・日本語の3か国語を話せる方は、仕事で大きな強みとなります。

日本語に加えて話者の多い英語や中国語を話せる方は様々な仕事で重宝されており、語学力を活かして活躍することができます。

語学力を活かした仕事

中国語や英語などを活かして活躍することができる仕事は様々あります。

この項目では、語学力を活かした仕事をご紹介します。

観光地・都市部

観光地や都市部には多くの外国人観光客が訪れます。

世界の共通語である英語や訪日の多いアジアの言語を話すことができる方は、外国人観光客の対応として活躍することができます。

また、観光地や都市部では外国語を話すことができる人材を募集していることが多いため、語学力のある方は仕事を探しやすいという特徴があります。

ホテル

ホテルは多くの外国人観光客の利用が予想されるため、語学力を活かした活躍をすることができます。

ホテルによっては特定の英語資格を必要としている求人も多くあり、英語だけではなく中国語や韓国語なども特に重視されています。

以下の記事では、外国人の方がホテルで働くために必要な在留資格やホテルでの仕事内容などについてご紹介しています。

外国人の方でホテルで働くことを考えている方は、是非ご参考ください。

▶︎外国人が日本のホテルで働くには?必要資格や仕事内容を求人情報から解説

まとめ

今回の記事では、英語を話せる中国人の方の割合や中国の英語教育、英語や中国語を活かした仕事について解説しました。

中国は英語教育に力を入れており、日本よりも英語を話すことができる人の割合が高い傾向にあります。

また、英語や中国語を話すことのできる方は、仕事において大きなアドバンテージとなります。

特に観光地や都市部では、語学力のある方向けの求人が多くあるので是非一度調べてみてください。

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