日本人と中国人の仕事に対する考え方の違いを徹底解説

グローバル化が進む今日、「言葉は理解できても、文化をなかなか理解できない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

日本人と中国人の考え方の違いを理解することで、よりスムーズに、そしてお互いが満足してビジネスを進めることにつながります。

日本で働きたい中国人の方や、中国語スキルを活かして仕事を見つけたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

もちろん考え方は人それぞれ違うので、あくまでも一般的な傾向だということにはご注意ください。

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日本人の考え方

日本人の仕事に対する考え方には、どのような特徴があるのでしょうか。

日本で働きたい中国人の方は、日本人の考え方を知ることで、日本でのビジネスをよりスムーズに進めることができます。

時間に対する考え方

日本人は時間に厳しいという特徴があります。

「時間に遅れる」ことは「約束を破る」と日本人は考えるため、遅刻をすると「信頼できない人物だ」と認識されてしまう場合があります。

出社や集合の時間、ビジネスメールの返信期日などについて様々なビジネスマナーが存在するため、注意が必要です。

「始業時間」には「着席し、すぐに業務に取り掛かることができる状態」であると捉える企業も多くあります。

このような職場では、遅くても始業時間の15分前には出社し、この時間を使って身だしなみや持ち物などを始業時間までに終わらせておくことが望ましいでしょう。

もちろん全ての企業がこの考えを持っているわけではないので、口コミを確認したり社員に尋ねてみたりすると安心です。

また、マナーとして会議や会食の会場には10分から15分前に集合する人も多くいます。

理由としては、交通機関の遅延などで遅刻してしまう可能性もあるため、早めの行動を心がけているということはもちろん、出社時間と同様に時間ぴったりに会議や会食をはじめたいという考えの場合もあります。

逆に早く着きすぎることも、会場や相手方に気を使わせてしまう場合もあるため、10分〜15分前を目安としておくとよいかもしれません。

メールや電話に関してもマナーが存在します。

ビジネスメールは原則24時間以内に返信することが望ましいとされています。

また、電話の場合は早くも遅くもなく、あらかじめ予告していた時間に合わせてかけることを望ましいとされる場合が多いです。

年功序列な考え方が多い

日本では年齢や勤続年数に応じて昇進・昇給させる「年功序列」という人事制度をとっている企業が多くあります。

「年功序列」の考え方をとる企業では、自分よりも能力や実力が低い社員であっても、入社した年月が早ければ役職や給与が上昇しやすい傾向にあります。大きな成果をあげてもすぐには給料に反映されないこともあるかもしれません。

これには、「長期にわたって企業に貢献していることは評価すべき功績である」という考え方が影響しています。

「年功序列」の仕組みについては批判の声もあり、近年は成果主義を掲げる企業も増えてきています。

大企業を中心に年功序列制度が根強く残る企業もあるため、事前に口コミなどをチェックして情報を集めておくとよいのではないでしょうか。

集団行動に重きをおく

日本人は、特出した能力や実力といった「個人プレー」よりも「チームプレー」ができる協調性を評価する傾向があります。

一般的にひとつの企業、部署といった集団で助け合い、補い合って目標を達成することが日本的な働き方であるとされています。

例えば同僚からヘルプを求められた場合は、見返りを求めることなく手伝うことが当たり前とされる傾向があるといえるでしょう。

残業を自発的におこなう

日本には、「業務時間内にやるべきことが終わらなかった場合は、就業時間後も終るまで残って作業する」と考えて残業をおこなう人もいます。

また、上司が残業している場合、「部下である自分が上司よりも先に帰ることはできない」と考え、自分の業務が終わっていても残業する、というケースもあるため、ここにも日本人の「協調性」を重視する傾向が表れているといえるでしょう。

中国人の考え方

一般的に中国人はどのような仕事に対する考え方を持っているのでしょうか。

中国企業とのやり取りがある方や中国人の同僚がいる方は、中国人の仕事観を理解することで、より働きやすくなるかもしれません。

成果主義

中国では成果主義が一般的です。

実力や能力が高い人は、年齢や勤続年数にかかわらず、どんどん出世することができます。

成果が評価と直結するため、働く際にもいかに成果を上げるかを重視する傾向があります。

意見が率直

一般的に言いにくいとされる内容であっても、中国では率直に相手に伝える人が多いです。

はっきりと意見を述べ、その上で議論をおこなわなければ共通の認識をとることができない、という考え方が背景にあります。

曖昧な言い方をしたり、暗黙の了解という考え方は中国人には理解しづらく、ビジネスを行う中で支障をきたす可能性があります。

フラットな考え方

中国人はフラットな対人関係を望む人が多いです。

上司と部下という立場であったとしても、仕事上のコミュニケーションを円滑に行うために、フラットな関係を気づきたいと考える傾向にあります。

そのため、上司に対し敬語をあまり使わないという場合もあるかもしれません。

プライベートを優先する

多くの中国人にとって、家族や恋人と過ごすプライベートな時間は最も優先する事項です。

プライベートの時間を確保するために、いかに効率よく仕事を終わらせるかを考えて就業する人も多く、残業はせずに定時に帰宅することが一般的です。

中国人は職場の同僚は仕事仲間であって、プライベートの知人とは分けて考えるため、仕事終わりに飲みに行く、といったいわゆる「飲みニケーション」文化への理解は難しいかもしれません。

日本人と中国人の考え方の違いを把握するメリット

日本人と中国人の考え方の違いを理解することで生まれる、主なビジネス上のメリットは3つあります。

営業指針が立てやすい

中国と日本の仕事に対する考え方を理解することで、営業指針をスムーズに立てることができます。

日本人はチームプレーを基本としていて時間に厳格であることと、中国人はプライベートを大切にしていて成果主義であることなどが営業指針に影響する可能性があります。

お互いが重視しているポイントを共有することで、営業指針をスムーズに立てることにつながるでしょう。

コミュニケーションが円滑になる

コミュニケーションにおいても、日本と中国の考え方の違いを理解することは重要です。

中国では率直に意見を伝えることが重要視されている一方で、日本では協調性を重視するために伝え方を工夫し、あえて曖昧な言葉選びをする傾向があります。

正反対な傾向であるため、互いに失礼だと受け取ってしまう可能性も高いです。

だからこそ、背景にある相手の考え方を知ることで、コミュニケーションをより円滑に進めることができるのではないでしょうか。

就職・転職活動がスムーズになる

中国と日本の考え方の違いを理解することで、就職・転職をスムーズにすすめることができます。

働き方に対する考え方の違いを知ることで、実際に働く際に起きる可能性のある問題をあらかじめ予測することができます。

考え方の違いをきちんと理解した上で、「採用する側」「採用される側ともに対策を考えることが大切です。

日本人と中国人の考え方を把握して仕事を有利に進めよう

日本人と中国人の考え方の違いを把握することは、仕事をする上で大きな強みとなります。

それぞれの考え方を踏まえてコミュニケーションを行うことで、日本人・中国人それぞれが満足できる働き方の実現につながるのではないでしょうか。

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中国人の仕事観とは?一緒に働く上で注意すべきポイントを解説

「中国語スキルを活かして働きたいけど、文化の違いが気になる」「実は知らず知らずのうちに中国では失礼なことをしていないか不安」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

文化的な違いは理解するのが難しいからこそ、知識として知っておくことが非常に重要です。

そこで今回は、中国で一般的とされている仕事に対する考え方についてご紹介します。

中国人の考え方の傾向を知ることで、中国企業や中国人との仕事が多い企業への就職・転職活動をよりスムーズに進めることができるでしょう。

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中国人の仕事観の特徴

中国人の仕事に対する価値観の特徴を知るに当たって注目したいポイントは、「給与」「キャリア」「人間関係」「話し方」の4点です。

給与

中国人は給与に対して非常に強いこだわりを持っています。

そのため、昇給制度に対し客観的な評価基準を求める人が多いです。

日本では給与について同僚と話すことは避けられる傾向にありますが、中国では自分の所得を公開することに抵抗を感じる人が少ないため、周りの社員と自分とで給与について比較することも一般的なこととされています。

また、給与について納得できない場合は会社に合理的な説明を求め、それでも納得できない場合は他社へと転職するケースもあります。

中国企業の多くは成果に基づいた合理的な給与体系や昇進制度を整えているので、転職や就職をする際にはぜひチェックしておきたいポイントといえます。

キャリア

給与同様に中国人が強くこだわるポイントに、キャリアがあります。

中国では成果主義の考え方が一般的です。

能力や実力があれば、年齢や勤続年数に関係なく平等に評価を受けることができます。

年功序列制度が一般的で、勤続年数や年齢が重要な評価基準となる日本とは異なり、成果を上げることでどんどん昇給・昇進することが可能だといえます。

そのため、キャリアアップに対する意識が高く、自身のキャリアを形成するためにひとつの職場にこだわらず転職をする人が多いです。

多くの中国企業では、昇進などの人事制度についても合理的かつ客観的な評価基準があるため、確認しておくと企業選定に役立つでしょう。

人間関係

中国人は、上司や部下といった立場であってもフラットな関係性を望む傾向があります。

この背景には、率直に意見を言い合える関係を築くことで、業務をより円滑に行うことができるという考えがあると言えるでしょう。

そのため、たとえ相手の方が立場が上であっても、自分の意見や納得がいかなかったことについてはっきりと意見します。

上下関係を前提としてコミュニケーションを行う日本とは大きく異なるため、日本人は留意しておきたいポイントであるといえるでしょう。

話し方

中国人は合理的な話し方を好む傾向があります。

製品や仕事内容の良し悪しについて口にすることをためらう日本人は多いですが、中国人は率直に相手に伝える場合が多いです。

これは、曖昧な表現を省いて伝えることが合理的で、かつ相手にとってもベストだという考え方を持つ人が中国人に多いことに起因するかもしれません。

そのため、日本人同士では相手を配慮して遠回しな言い方をしたり、暗黙の了解として成立しているコミュニケーションは、中国人には理解されず、かえって回りくどいという悪い印象を与える可能性が高いです。

メールなどにおいても、日本では丁寧な挨拶などを書くことが一般的ですが、多くの中国人は用件だけを端的に書くという傾向があります。

中国人と接するときは、「結論から話す」ことや「抽象的な表現を避ける」こと気をつけると、より円滑なコミュニケーションにつながるでしょう。

中国人の仕事観を知るメリット

中国人の仕事に関する価値観を知ることは、「中国人がどのような人材を評価するのか」を知ることにつながります。

中国人が相手に求める条件を知ることで、互いに満足したビジネスの実現が可能になるでしょう。

中国人とのコミュニケーションが円滑になる

中国人がビジネスの対人関係において重視する点を知ることで、より円滑なコミュニケーションを実現することにつながります。

文化の違いから、無意識にとった行動が中国では失礼にあたる場合があります。

たとえば合理的な話し方やフラットな関係を望む、といった中国人が求める対人関係をあらかじめ把握しておくことで、よりスムーズなビジネスの進行につなげることができるでしょう。

中国人を採用する際の指標になる

就職・転職先の企業で、中国人を採用する担当になった場合も、仕事観を理解することで事業を進めやすくなると言えます。

就職・転職希望者が高い関心を持っているキャリアや給与について早い段階で確認することで、企業と人材とがよりマッチした採用活動が実現できるのではないでしょうか。

上司として中国人に接する際に役立つ

日本人と中国人とでは求める上司像に違いがあります。

上司として中国人の部下と接する際は、中国人はよりフラットな関係を好み、立場関係なく意見する傾向があるということを留意しておくことが必要でしょう。

また、成果主義の傾向が強いため、仕事のできない人は尊重されないケースもあります。

上司であっても、能力が低いとみなせば指示を聞かない、という人も少なくはないようです。

自分が昇進した場合は、その立場に見合った能力を常に求められているということを意識しておくことが大切です。

加えて、多くの中国人は昇給や昇進について明確な評価基準を求めるため、自分が上司として中国人の部下を評価する際は、その理由として客観的な基準に基づいた説明ができるようにしておく必要があります。

比較対象である、ライバル社の評価基準についても把握しておくことも重要です。

中国資本の企業への就職・転職に役立つ

中国人の仕事観を知ることは、中国資本の企業への就職・転職に役立ちます。

中国で仕事をする上で評価される点は、中国資本の企業に自分をアピールする際に注意するポイントであると言えます。

また、多くの中国人が好む合理的な話し方を意識することで、希望企業の採用担当者に好印象を与えることにつながるでしょう。

中国人の仕事観を知った上で最適な求人を探そう

中国人と日本人では仕事に対する考え方が大きく違います。

中国資本の企業への就職・転職を目指すときは、常に中国人ならばどのように捉えるか、ということを意識することが大切です。

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今回ご紹介した中国人の仕事観を踏まえて、自分にぴったりの仕事探しをしてみてはいかがでしょうか。
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【意外と知らない!中国人の仕事に対する考え方】

「あ、それ次いでだからやっておくよ!」

そんな、日本では当たり前のように聞かれるコミュニケーションですが、

中国人にとっては、まったく理解しがたい考え方なんです。

こんにちは、社会人2年目ライターのFutamuraです。

私が働いている会社では、複数の中国人が働いています。

私自身、中国ではないですが留学経験もあり、海外の文化に触れたこともあったので、

あまり気にならないほうでしたが、

実際に働いてみると、日本人と中国人の仕事に対する考え方、価値観は全くと言っていいほど異なります。

これを知っているだけで、「あ、これが中国では当たり前なのか!」

と納得できることもあると思うので、私が経験したこと、実際にうちの社員にインタビューしたことをいくつかまとめてみます。ぜひ参考にしてくださいね。

◆まず、大事にするのはズバリ「合理性」

一般的な中国人の考え方として「合理性」を大事にする方が多くいますが、それはビジネスの場でも同じようです。

中国のビジネスマンは徹底した「成果主義」が当たり前のようで、与えられた仕事を決まった時間で終わらすというのが中国人の一般的な仕事の考え方です。

それに伴い、決められた時間以外の時間に働いたり、与えられた仕事以外のことを気にしながら仕事するというのは、中国人にとっては損なことと感じる方も多いようです。

私が実際に社員から聞いた話では「日本では同じ部署や同じチームの人から仕事のヘルプをお願いされたら、見返りがなくても引き受けるのが普通ですが、中国人の考え方は少し違うかもしれません。たとえば、誰かから仕事のヘルプをお願いされて引き受けたら、中国では相手に<貸し>をひとつ作ったということ。お願いしたほうは<借り>をひとつ作ったことになり、借りっぱなしはダメなんです。必ずいつか返さないといけなくって。そのあたりは、日本人よりとてもシビアかもしれない」との事でした。

冒頭でも触れましたが、この徹底した成果主義。

日本だとここまで徹底してしまうと、空気が悪くなることもあると思いますが、

この考え方自体は、見習うべきものだと私は感じています。

◆キャリアの考え方も実にシンプル

たとえば日本でキャリアアップを目指す場合は、まずこの仕事で成果を出し、その次はまたこの仕事で成果を出し……。給料が変わらなくてもキャリアアップのためには黙々と仕事をこなしていくのが当たり前だと思います。

でもそのスタイル、中国人には少しわかりにくいところがあるとのことでした。

というのも、中国人はお金にシビアな人が多く、キャリアの発展途中で退職することなく長く勤務して欲しい、と中国人社員に対して思うならば、先にお金の話をしっかりと話しておくほうがベターかもしれません。

たとえば「あなたには●年後に●●のポジションに到達するまで、頑張って欲しい。それを見込んで今年のボーナスには少し多めにしていますよ。期待料も含めてますよ」という感じでしょうか。ちゃんとお金の面に配慮していますよ、ということをしっかりと言葉に出してもらったほうが安心して仕事に励めます。

このあたりも、日本人の考え方と違いますよね。

日本人は、お金の話はいやらしいと感じてしまい、

あえてその話を避けて通るケースも少なくないでしょう。

◆文化や価値観の違いは当たり前

いかがでしたでしょうか?

もちろん、これらは個人の主観であって、すべての中国人に共通するわけではありません。

文化や習慣が違えば日本人でも考え方に差があるように、

中国人と日本人がお互いにもっている価値観が違う、ということは当たり前です。

私自身、一緒に働く中国人社員には、良い意味で毎日刺激を受けています。

グローバリゼーションやダイバーシティの考え方が自然になってきている今日では、互いを理解し合い、相互にメリットがある働き方ができるとより大きなビジネスの成功につながるのではないでしょうか。

◆中国語を使った仕事をしたい!という方は人材会社フェローシップへ!

フェローシップでは数年前より外国人やバイリンガル、グローバル人材の人材総合サービスを行っています。

特に力を入れているのが、在日中国人や中国語を話せる日本人求職者の派遣・紹介業務です。「中国語を活かした仕事がしたい」と考える求職者の方と、「中国語を話せる人材が欲しい」と考える企業とのマッチングや育成、労務管理を行っており、

案件数№1(2021年1月現在)企業として在日中国人の中でも高い認知を誇っています。

「中国語を活かして仕事をしたい」「どんな仕事があるか見てみたい」等ございましたら一度、株式会社フェローシップが運営する【中国語を活かして働きたいすべての人の求人サイトTENjee】を覗いてみてください。

中国人が日本が大好き!?どうしても日本で働きたい理由とは

こんにちは。TENJee運営スタッフの林です。

私は中国出身で、一年の交換留学、インターンシップを経て、日本で就職しました。

当時は親の反対を押し切って日本に来ました。もちろん、中国には未練がなかったかといえば嘘になります。。中国料理は本当に美味しいですし、街中の電子決済も進んでおり、日本に来て多少不便に感じていたこともありました。

しかし、私は日本で働くことを決めました。

そうまでして、日本で就職したかった理由の一つは、交換留学で日本で生活した際、日本の生活の方が自分の性格に合うと感じたからです。

今回は、私のように中国人だけど日本で働きたい!

という人が、どのような理由でそう思っているのか調べてみました。

やはり日本は人気!アジアでも○○が1位!

調査をしていくと、何等かの理由で日本に来て、日本で働きたいと思っている中国人は少なくないことが明らかになってきました。

ディップ研究所の調査によると、中国から来日していったん日本で働いた中国人のうち、母国に帰らずに長く日本に残ることを選択する人が全体の78%を超えています。

留学生もまた然り。法務省によると、2019年留学の在留資格を持って中国人・中国出身者(台湾を含む)が日本で就職を目的として行った在留資格変更許可申請に対して許可した数が12044人であり、アジア1位となっています。

では、どうして日本で働きたいのでしょうか。

実はこれは本ブログの「中国人はそんなに日本で働きたいの?!どうして?」で述べております。

理由としては2つが挙げられます。

まず日本は母国より給料が高いことです。

2019年中国や日本の平均年収を比べると、日本の平均年収が中国の約3倍になっています。そしてもう1点は、日本への憧れということでした。

安心?安全?日本で働く理由はまだまだあった

理由1:日本は治安が良く、安心して暮らせるため、です。

まずは、データを見てみましょう。Global Pease Indexによると、2020年の世界最も治安がいい国のランキングに、日本は9位です。このランキングは国内外の紛争や暴力、テロといった要素をもとに作成されたものです。なので、日本が163ヶ国の中の9位ということは日本がかなり治安のいい国ということです。

理由2:道やお店、トイレ等日本はあらゆる場所がきれいだからです

日本の清潔さも国際に認められています。2020年の環境パフォーマンス指数によると、世界最も清潔な国のランキングには、日本が183ヶ国の中の12位です。

理由3:食品が安全だから

Global Food Security Indexによると、2019年度国別の食品安全ランキングには日本は113ヶ国の中の21位です。

リアルな声を聞いてみました!

弊社に在籍する中国人女性社員にも「なぜ中国の人は日本で働きたいと思うのか」、その理由を尋ねてみました。

「最初に断っておきたいんですけれど、私は中国が大好きなんです。中国を誇りに思っているし、愛してもいます。その想いは日本に来て10年以上が経つ今もなんら変わりません」との前置きをしたうえで、日本で働き続けるその理由を語ってくれたところ……。

「ビジネスの場に置いても、レストランやデパートやショッピングモールや電車などの公共の場においても、日本人のマナーとルールを重んじる姿勢は素晴らしいと思います。ひとりひとりにその姿勢が根付いているからこそ、日本はあらゆる面でとにかく暮らしやすいんだろうな、と思います。日本人は電車やお店でもきっちりと列を作り自分の順番が来るのを待ちますね。中国には列を作る習慣がありません。すいているところを見つけて突進する、なんでも早いもの勝ちなんですよ。また、日本に来た当初は公共の場のトイレの清潔さにもとても感激しました。日本のトイレに慣れてしまうと、中国に帰省してもいまは外出先でトイレに行くのをためらってしまいます……。あとはやはり治安の良さは大きい。とくに女性はいったん日本に来れば、暮らしやすい、仕事もしやすいと感じるのではないでしょうか」

今回、インタビュー形式で話を聞いてみましたが、私自身も凄く共感できることばかりでした!中国でインターンシップをしていた頃、毎日電車で通勤していましたが、広州地下鉄3号線や5号線がすごく混んでおり、並んでいるはずなのに、後ろから、横から人が入り込んだりします。毎日の通勤でイライラしてしまった経験があります。

現在、日本で働く中国人の人数はどれくらいいるの?

最後に、現在の日本にはどのぐらいの数の中国人がいるのでしょうか?

こちらも調査してみました。

法務省のデータによると、2012年12月末~2019年12末日本に滞在する中国人、中国出身者(台湾を含む)段々増え、2019年12月末時点で87万人を突破しました。

このようにグラフも右肩上がりなことから、

今後も益々日本で働く中国人が増えていくと予想されます!

一度生活してしまうと感じる利便性

中国人が日本で働きたい・働く理由、いかがだったでしょうか。

あなたが日本で働きたい理由は何でしょうか?

自国を愛していながらも、一度日本で暮らしてしまうと、便利さ快適さ、治安や給料の良さから、日本で働くことを選択する中国人が多いようですね。

日本に滞在する中国人、今後ますます増加の一途を辿るかもしれません。

中国人はそんなに日本で働きたいの?!どうして?

こんにちは。TENJee運営スタッフの林です。

私は、日本への憧れがあり、大学で日本語を専攻し、日本で就職しました。しかし就職活動をしている当時、同じく日本語専攻のクラスメイトはそんなに日本で働きたいようには見えず、結果的に、私以外の人は中国で就職しました。

日本語を勉強している中国人は、それほど日本で働きたくはないのだろうか、

という疑問を持ち、Weiboでアンケート調査をしてみました!

結果は意外にも、、!

自分の経験から、日本で働きたい人は少ないだろう、、と思っていましたが、
意外な結果が出てきました!なんと、日本語を勉強している中国人の中、8割超えの人が日本で働きたいのです!

どうして皆そんなに日本で働きたいのでしょう。
その理由についても調べてみました!

理由1:ずばり、中国より日本の方が給料が高い!

中国の国家統計局によると、2019年の平均年収は90501元(約134.8万円)です。一方、日本の国税庁によると、2019年の平均年収は436.4万円であり、中国の平均年収の約3倍となっています。
私の経験で言うと、広州で就職する場合、大体の相場は5000元/月です。
つまり、10万円にも達していないということになります。
しかし、日本で就職する場合、20万円/月です。
新卒としてはやはり日本の給料はアトラクティブです。

理由2:日本への憧れを持っている!?

株式会社ASIAtoJAPANの調査によると、日本で働きたい理由一位は「日本が好きだから」です。これは実感があります。冒頭でも少し触れましたが、
私自身、日本への憧れがあり、日本で就職したのです。
私は日本のアニメとお笑いが大好きで、
日本でアニメの聖地巡礼をしたい!とか、生で漫才のライブを見たい!という夢があったため、強く日本で就職したい!と思っていました。

このアンケート調査からもう一つ気づいたことは、
日本で働きたいが、職種に拘る人が多い、という点です。

Guidableの調査によると、外国人労働者から最も人気の5つの職業は技術職、教師、エンジニア、営業職、受付です。
そして、今まで中国人の求職者に「どんなお仕事をしたいですか?」と聞いたところ、返ってくるのは大体事務職や営業職です。
しかし、厚生労働省が発表した2020年9月職業別の求人倍率から見ると、最も人手不足の職業は保安、建設・採掘、サービス、輸送・機械運転や専門的・技術的職業です。やりたい仕事と人手不足の仕事はあまり合致していないということがわかります。確かに、せっかく日本語を勉強したし、そしてせっかく日本で働くのであれば、事務職や営業職等の、ホワイトカラーのお仕事をしたいのも当然かもしれません。

今回わかったことは、日本で働きたい!と思っている中国人は意外にも多い!

ということでした。改めて、私が実体験を元に感じていた感覚はずれていたんだな、、と実感しました。

私が運営しているTENjeeは、今回調査に上がったような、

「中国語を活かして日本で働いてみたい!」という人を応援しています! ぜひ中国語を使ったお仕事に少しでも興味がある人は、下記リンクからアクセスしてみてくださいね。

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